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はり特殊荷重 | ![]() |
| 入力▶荷重 ▶はり荷重 | ||
ダイアログ
| 項 目 | 説 明 |
|---|---|
| 荷重タイプ | 「集中」、「等分布」、「分布1」、「分布2」、「分布3」のいずれか。 説明1.参照 |
| 荷重ケース | 「長期」、「積雪」、「X方向水平荷重時」、「Y方向水平荷重時」のいずれか。 [荷重タイプ]が「等分布」、「分布1」、「分布2」、「分布3」の場合は、 「長期」、「積雪」のいずれかとなります。 |
| パラメータ P1 |
距離は正値で入力し、荷重は下向きを正値、上向きを負値で入力します。 [荷重ケース]が「X方向水平荷重時」、または「Y方向水平荷重時」で、 [考慮する加力方向]が「両加力時」の場合は、左から加力時の場合の荷重の向きで入力します。(N、mm、N/m) 説明1.参照。 |
| P2 | |
| P3 | |
| P4 | |
| 比率1 |
[荷重ケース]が「長期」の場合 パラメータP1~P4による荷重がTLです。
[荷重ケース]が「X方向水平荷重時」または「Y方向水平荷重時」の場合TL=LL+DL(トータル荷重) LL=ラーメン(はり・柱・基礎)用積載荷重 LLE=地震用積載荷重 DL=固定荷重 ラーメン用積載荷重/トータル荷重=LL/TL 地震用積載荷重/トータル荷重=LLE/TL TLE(固定荷重+地震用積載荷重)は、下式により計算します。 TLE=TL×(1-ラーメン用積載比率+地震用積載比率) 荷重ケースが「長期」の場合に入力します。 比率1=集中荷重P1のβ
比率2=集中荷重P2のβ β:柱の周辺部材による曲げ戻し効果を表す係数 (一般に、出隅の柱では0.8、その他の柱では0.5) |
| 比率2 | |
| 考慮する加力方向 | [荷重ケース]が「X方向水平荷重時」、
または「Y方向水平荷重時」の場合に入力します。 「両加力時」、「左加力時」、「右加力時」のいずれか。 |
| コメント | 半角40文字(全角20文字)以内で入力します。 |
| ※ | ダイアログには、前回設定した内容が表示されます。 |
説 明| 荷重タイプ | 荷重形 |
|---|---|
| 集中(N、mm) | ![]() |
| 等分布(N/m) | ![]() |
| 分布1(N/m、mm) | ![]() |
| 分布2(N/m、mm) | ![]() |
| 分布3(N/m、mm) | ![]() |
| ※ | 荷重ケースが水平荷重時で両加力時に考慮する場合、 左加力時は入力値で計算し、右加力時は入力値に-1を掛けて計算します。 |
床や壁など入力した部材以外にはりに作用する荷重を入力します。
[荷重ケース]が「長期」、「積雪」の場合は、[荷重タイプ]は「分布荷重(等分布荷重含む)」と「集中荷重」を扱い、
単純ばりとしたときの両端のせん断力Qoと中央の曲げモーメントMoを算定し、Qoは柱軸力に加算し、
Moははりの断面算定時の応力に加算します。
[荷重ケース]が「X方向水平荷重時」、「Y方向水平荷重時」の場合は、集中荷重を扱い、
壁の許容せん断耐力から求めた耐力壁の回転による柱軸力と見なして計算します。
はり特殊荷重は、配置されたはりの左端・右端を基点として、はり全体にかかります。
同一のはりに異なる荷重を10種類まで掛けることができます。
| [追加] | : | 「追加はここ!」部分をクリックすると、新規に荷重を登録することができます(最大10)。 追加された荷重は[荷重タイプ]によりアイコンが表示されます。 |
| [変更] | : | 変更したい項目をクリックすると選択している荷重を変更することができます。 |
| [削除] | : | 荷重アイコンをクリックして[Delete]キーを押すと、 選択している荷重をリストから削除することができます。 |
同じ位置に重複して配置した場合は、後で配置した内容に置き換わります。
[参照]ボタンをクリックし、 すでに配置されているはり特殊荷重をクリックすると選択したはり特殊荷重の仕様がダイアログに反映されます。
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サブメニュー![]() |
操 作
配置
| ※ | ダイアログが画面に表示されている状態で、 伏図の作業ウィンドウ内を右クリックしてもコマンドを解除します。 |
| ※ | 屋根トラスの陸梁にも同様にはり特殊荷重を配置することができます。 |
削除

| ※ | キーボードの[Esc]キーを押して、コマンドを解除することもできます。 |
